ドメーヌ・ド・バブリュ コトー・ド・ローバンス 1983年 について
ロワールのワイン産地の一つアンジュー地区。ロワール川の南にのびる支流オーバンス川流域の産地、コトー・ド・ローバンス。コトー・ド・ローバンスは1950年に、ワインのスタイルもそっくりなお隣のロワール三大貴腐ワインの産地「コトー・デュ・レイヨン」から独立したAOCとなりました。
シュナン・ブラン種から、できるだけ遅摘みにして過熟させてから手摘みすることにより、半甘口と甘口のワインができます。白い花、トロピカルフルーツ、ヴァニラの香りを含んだ繊細なワインで、味わいは柔らかく、心地よい甘口で、コトー・デュ・レイヨンより軽やかなタイプ。
1546年に創業して以来、今日まで家族経営を続けている名門中の名門で、1989年以降、52代目(!)のクリストフ・デュヴォーが運営しています。
宝珠のバックヴィンテージは、「特にレストランから常に引き合いがあるので、毎年一定量を貯蔵して熟成させているもの」で、1990年以前のヴィンテージはすべて、お父さんのジャン・ピエールさんの作品になります。
貴腐によって25hl/haの低収量で収穫されたぶどうを、プレス後225リットルのバリックで発酵&18ヵ月間熟成させた、名門らしい格上の逸品です。
40年もの熟成を経てまさに甘美な味わいの、極上のロワール甘口ワイン。
コトー・ド・ローバンスと楽しむドメーヌおすすめの料理は、フォアグラ、霜降りチーズ、 梨のシャルロットや温かいタルトタタン、ローストパイナップル。
白身の肉、柔らかい魚にコトー・ド・ローバンスを煮詰めて作ったクリーミーなソースを添えた料理。
シュナン・ブラン種から、できるだけ遅摘みにして過熟させてから手摘みすることにより、半甘口と甘口のワインができます。白い花、トロピカルフルーツ、ヴァニラの香りを含んだ繊細なワインで、味わいは柔らかく、心地よい甘口で、コトー・デュ・レイヨンより軽やかなタイプ。
1546年に創業して以来、今日まで家族経営を続けている名門中の名門で、1989年以降、52代目(!)のクリストフ・デュヴォーが運営しています。
宝珠のバックヴィンテージは、「特にレストランから常に引き合いがあるので、毎年一定量を貯蔵して熟成させているもの」で、1990年以前のヴィンテージはすべて、お父さんのジャン・ピエールさんの作品になります。
貴腐によって25hl/haの低収量で収穫されたぶどうを、プレス後225リットルのバリックで発酵&18ヵ月間熟成させた、名門らしい格上の逸品です。
40年もの熟成を経てまさに甘美な味わいの、極上のロワール甘口ワイン。
コトー・ド・ローバンスと楽しむドメーヌおすすめの料理は、フォアグラ、霜降りチーズ、 梨のシャルロットや温かいタルトタタン、ローストパイナップル。
白身の肉、柔らかい魚にコトー・ド・ローバンスを煮詰めて作ったクリーミーなソースを添えた料理。
タイプ 白ワイン 甘口
生産地 フランス ロワール
品種 シュナン・ブラン 100%
容量 750ml
格付 A.O.C. コトー・ド・ローバンス
生産地 フランス ロワール
品種 シュナン・ブラン 100%
容量 750ml
格付 A.O.C. コトー・ド・ローバンス
バブリュ (Bablut)
1546 年から続く、極めて長い歴史をもつロワールを代表する名門生産者!!
クリストフ・バブリュ氏の元、自然農法を導入、とりわけ「貴腐ワイン」が秀逸!!
クリストフ・バブリュ氏の元、自然農法を導入、とりわけ「貴腐ワイン」が秀逸!!
バブリュ (Bablut) は、フランス、ロワール (Loire) 地方のブリサック・カンセ (Brissac Quince) 村に 1546 年から家族経営を続ける、極めて長い歴史を持つ名門ドメーヌです。
1989 年から、52 代目の当主クリストフ・デュヴォー (Christophe Daviau) 氏が、ドメーヌを運営し、現在、主力であるブリサック (Brissac) 周辺からロワール渓谷 (Loire Valley) の中心部に 55 ha のぶどう畑を所有する大規模なドメーヌです。
1989 年から、52 代目の当主クリストフ・デュヴォー (Christophe Daviau) 氏が、ドメーヌを運営し、現在、主力であるブリサック (Brissac) 周辺からロワール渓谷 (Loire Valley) の中心部に 55 ha のぶどう畑を所有する大規模なドメーヌです。
「Le Guide des Meilleurs Vins de France」や「ベタンヌ&ドゥソーヴ」にも掲載されている、ロワール地方を代表するドメーヌのひとつであり、顧客リストには「ジョエル・ロブション・グループ」をはじめとする多数の一流レストランが名を連ねています。
とりわけ、アンジュー (Anjou) 地区で生産されるシュナン・ブラン種の「貴腐ワイン」が秀逸なことで知られ、数十年を経て熟成により磨かれる素晴らしいワインです。
とりわけ、アンジュー (Anjou) 地区で生産されるシュナン・ブラン種の「貴腐ワイン」が秀逸なことで知られ、数十年を経て熟成により磨かれる素晴らしいワインです。
現当主のクリストフ・デュヴォー氏は、醸造学の最先端を行く、フランスの名門、ボルドー大学醸造学部を卒業した後、フランスの大グループが所有するオーストラリアのワイナリーに勤務して研鑽を積んで帰国、ドメーヌの運営に携わりました。
現在、息子のアントワーヌ・デュヴォー (Antoine Daviau) 氏が、シャトーヌフ・デュ・パプ (Chateauneuf-du-Pape) とソーテルヌ (Sauternes) で研鑽を積んでドメーヌに参加し、父子の二人三脚でドメーヌを運営しています。
現在、息子のアントワーヌ・デュヴォー (Antoine Daviau) 氏が、シャトーヌフ・デュ・パプ (Chateauneuf-du-Pape) とソーテルヌ (Sauternes) で研鑽を積んでドメーヌに参加し、父子の二人三脚でドメーヌを運営しています。
クリストフ・バブリュ氏は、「テロワールとぶどう品種の調和」を掲げ、早くからビオロジック農法を実践、年々深化させている!!
当主のクリストフ・デュヴォー氏は、植物、テロワール、川、スタッフ、消費者への敬意から、「テロワールとぶどう品種の調和」をぶどう栽培の哲学として掲げています。
ドメーヌを継承して直ぐに、殺虫剤と除草剤の使用を止め、過去の「従来型」農法による影響を減らし、1993 年から有機農法の試験的な導入を開始、1996 年には、全ぶどう畑をビオロジック農法に転換しました。
ドメーヌを継承して直ぐに、殺虫剤と除草剤の使用を止め、過去の「従来型」農法による影響を減らし、1993 年から有機農法の試験的な導入を開始、1996 年には、全ぶどう畑をビオロジック農法に転換しました。
さらに、2000 年代初頭から、ぶどう畑を取り囲む草木を自然な状態で保護し、新たに植栽して、ぶどう畑を取り囲む 12 ? もの緑地帯を造りました。
緑地帯には、ブラックソーン、ガマズミ、ハナミズキ、クロウメモドキ、ヘーゼルナッツ、ブラックニワトコ、レッドカラント、ローズヒップ、イボタノキなどの植物が採用されています。
これらの植物は、既に周囲の自然環境に存在し、ぶどう開花時における受粉など、ぶどう栽培にも幅広く活躍する昆虫の生活に有利な環境を生み出します。
実際、バブリュのぶどう畑では、クサカゲロウ、ハナアブ、テントウムシ、ハサミムシなど、多くの有用な昆虫が見つかります。
緑地帯には、ブラックソーン、ガマズミ、ハナミズキ、クロウメモドキ、ヘーゼルナッツ、ブラックニワトコ、レッドカラント、ローズヒップ、イボタノキなどの植物が採用されています。
これらの植物は、既に周囲の自然環境に存在し、ぶどう開花時における受粉など、ぶどう栽培にも幅広く活躍する昆虫の生活に有利な環境を生み出します。
実際、バブリュのぶどう畑では、クサカゲロウ、ハナアブ、テントウムシ、ハサミムシなど、多くの有用な昆虫が見つかります。
クリストフ・デュヴォー氏は、「テロワールとぶどう品種の調和」について、「テロワールを知るか、少なくともそれを理解しようとし、他方では植物の反応や期待を知る必要があります。この調和のとれたつながりによって、ワイン本来の魅力を引き出すことができます。私たちは流行や決まり文句からは程遠く、ほぼスピリチュアルな次元にいます。ここに実質的な真髄があるように思えます。」と語ります。
緑肥の導入、耕転、ぶどう畑の中に木を植え、羊を用いて雑草を管理、自然なワイン造りを追求!!
バブリュは、土壌中の肥料成分の不足を防ぎ、地力を回復させ、微生物バランスを健全に保つため緑肥をぶどう樹間に植え、ぶどう樹に栄養を与えて健全性を維持しています。
土壌は、鍬と表層の耕耘を行い、根が深く根付くことを促進し、干ばつへの耐性を高めています。
また、土壌深く伸びた根が地下深くから、ミネラル成分を抽出し、ワインに「テロワール効果」を際立たせています。
土壌は、鍬と表層の耕耘を行い、根が深く根付くことを促進し、干ばつへの耐性を高めています。
また、土壌深く伸びた根が地下深くから、ミネラル成分を抽出し、ワインに「テロワール効果」を際立たせています。
近年、空気の通り道を確保するためにぶどう畑の敷地内に木を植え、自然な方法で雑草を管理するためにぶどう畑に羊を入れています。
現当主のクリストフ・バブリュ氏は、自然環境をより重視し、土壌改良を進め、テロワールの魅力を最大限に表現することへの努力を惜しまず、その手法を年々発展させてきました。
現当主のクリストフ・バブリュ氏は、自然環境をより重視し、土壌改良を進め、テロワールの魅力を最大限に表現することへの努力を惜しまず、その手法を年々発展させてきました。
土壌と気候の適正に応じ、シュナン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランなどのぶどう品種を選定!!
アンジュー地区の灰緑色片岩由来の土壌は、極上「貴腐ワイン」を生み出すシュナン・ブランに最適!!
アンジュー地区の灰緑色片岩由来の土壌は、極上「貴腐ワイン」を生み出すシュナン・ブランに最適!!
ぶどう品種には、その品種に適した土壌があるとの考えのもと、シュナン・ブラン種やカベルネ・ソーヴィニヨン種は岩の多い土壌に植え、カベルネ・フラン種は、「頭は太陽に当たる」が、「足は涼しい」土壌が最適であり、白亜石灰岩土壌に植えています。
とりわけ、バブリュの造るワインの中でも、アンジュー地区のシュナン・ブラン種から造られる「貴腐ワイン」が秀逸です。
蛇行するオーバンス (Aubance) 川に囲まれ、南東から南西に露出した灰緑色の片岩が変質したこの丘の中腹にあるアンジュー地区のぶどう畑は、秋の朝霧発生に非常に適しているため、貴腐菌の発生に最適です。
貴腐菌により濃縮されたぶどうを根気よく複数回に分けて断続的に手作業で選別して収穫し、人の手を出来るだけ排除した自然な醸造により生み出される「貴腐ワイン」は、数十年かけて熟成により磨かれ、100 年を超えても飲み頃を維持する長命なワインです。
蛇行するオーバンス (Aubance) 川に囲まれ、南東から南西に露出した灰緑色の片岩が変質したこの丘の中腹にあるアンジュー地区のぶどう畑は、秋の朝霧発生に非常に適しているため、貴腐菌の発生に最適です。
貴腐菌により濃縮されたぶどうを根気よく複数回に分けて断続的に手作業で選別して収穫し、人の手を出来るだけ排除した自然な醸造により生み出される「貴腐ワイン」は、数十年かけて熟成により磨かれ、100 年を超えても飲み頃を維持する長命なワインです。
醸造責任者のクルノンスキー (Curnonsky) 氏は、アンジューで造り出される「貴腐ワイン」について、「私たちのアンジューワインは、世界最高級のワインの一つです。アンジューで収穫されるぶどうが持つ甘さが集約されています。決して当たり障りのない甘さに堕落することない強さ持ち、甘くて夢中になれると同時に、皮肉な本性、控えめないたずら心、そして耽溺的な要素を持ちます。味わってみると、私たちは美しいブロンドの女性と、贅沢な夕日のそばで、菩提樹の咲く路地を歩いているような気がします。」と表現しています。
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