ドメーヌ・ロベルジェ オリゾン 2022年 について
「ビオディヴァン」にも加盟するアルザス地方オー・ランのナチュール・ドメーヌが極少量生産するオレンジワイン。
フランス国内の多数の自然派レストランやワインショップ、ビオ食材専門店が、毎年彼の作品を心待ちにしています。
作品名の「オリゾン」は「ホライズン(地平線、将来)」の意味で、果皮がピンク色のためアルザス産オレンジワインの主力品種となったゲヴュルツトラミネールが、アルザスワインの新しい地平線を切り拓いてゆくことを表現したものです。
含んだ瞬間、思わず「美味しい」と呟いてしまう真のヴァン・ナチュール。
オレンジワイン特有の吟醸香が非常に上品に、そして大胆にあふれ出るような力強い滋味に富んだ味わい。ロベルジェの造り出すワインにはそう感じさせる力があります。
「美食にぴったりのワインである」(ミッシェル・ベタン)。
「ベタン+ドゥソーヴ」をはじめとする各種ワインメディアも熱い声援を送っています。
ゲヴュルツトラミネール100%。ベルグホルツ村に0.45ha。標高425~450mの斜面畑。泥灰土質・砂岩質土壌。
樹齢約45年のヴィエイユ・ヴィーニュ。ステンレスタンクで3週間マセラシオンした後、9ヶ月間シュール・リー熟成させたオレンジワインです。
フランス国内の多数の自然派レストランやワインショップ、ビオ食材専門店が、毎年彼の作品を心待ちにしています。
作品名の「オリゾン」は「ホライズン(地平線、将来)」の意味で、果皮がピンク色のためアルザス産オレンジワインの主力品種となったゲヴュルツトラミネールが、アルザスワインの新しい地平線を切り拓いてゆくことを表現したものです。
含んだ瞬間、思わず「美味しい」と呟いてしまう真のヴァン・ナチュール。
オレンジワイン特有の吟醸香が非常に上品に、そして大胆にあふれ出るような力強い滋味に富んだ味わい。ロベルジェの造り出すワインにはそう感じさせる力があります。
「美食にぴったりのワインである」(ミッシェル・ベタン)。
「ベタン+ドゥソーヴ」をはじめとする各種ワインメディアも熱い声援を送っています。
ゲヴュルツトラミネール100%。ベルグホルツ村に0.45ha。標高425~450mの斜面畑。泥灰土質・砂岩質土壌。
樹齢約45年のヴィエイユ・ヴィーニュ。ステンレスタンクで3週間マセラシオンした後、9ヶ月間シュール・リー熟成させたオレンジワインです。
タイプ オレンジワイン 辛口
生産地 フランス アルザス
品種 ゲヴュルツトラミネール 100%
農法 ビオディナミ
容量 750ml
格付 A.O.C. アルザス
生産地 フランス アルザス
品種 ゲヴュルツトラミネール 100%
農法 ビオディナミ
容量 750ml
格付 A.O.C. アルザス
ロベルジェ (Loberger)
ロベルジェは、アルザスにおけるビオディナミ農法の先駆者、ぶどう畑の生物多様性を重視し、美食によく合う優れたワインを生産。
ロベルジェ (Loberger) は、1950 年に、アズザス (Alsace) のベルクホルツ (Bergholz) に設立されたドメーヌです。
1984 年から 3 代目のジャン・ジャック・ロベルジェ (Jean-Jacques Loberger) 氏が当主となり、その直後である 1985 年からビオディナミ農法を導入します。
ロベルジェは、1990 年からぶどう畑の全てをビオディナミ農法に移行しており、アルザスにおけるビオディナミ農法の先駆者と位置付けられる生産者です。
1984 年から 3 代目のジャン・ジャック・ロベルジェ (Jean-Jacques Loberger) 氏が当主となり、その直後である 1985 年からビオディナミ農法を導入します。
ロベルジェは、1990 年からぶどう畑の全てをビオディナミ農法に移行しており、アルザスにおけるビオディナミ農法の先駆者と位置付けられる生産者です。
ロベルジェは、各区画で耕耘を行い、収穫は手作業による手間のかかる丁寧な手法を採用しています。
収量を低く抑制し、ビオディナミ農法による健全なぶどうから造るロベルジェのワインは、味わいの各要素がバランスし、独特な個性を持っています。
収量を低く抑制し、ビオディナミ農法による健全なぶどうから造るロベルジェのワインは、味わいの各要素がバランスし、独特な個性を持っています。
ロベルジェは、8 ha のぶどう畑を所有しており、ぶどう畑の大部分は、標高 250 ~ 480 m の丘中腹に位置し、一部の区画の傾斜は 60% に達し、立つことがやっとな場所もあります。
また、ロベルジェのぶどう畑は、南東、南、南西を向き、完璧な日照の恩恵を受ける絶好な自然条件が揃っています。
また、ロベルジェのぶどう畑は、南東、南、南西を向き、完璧な日照の恩恵を受ける絶好な自然条件が揃っています。
ロベルジェは、ビオディナミ農法を導入すると同時に、ぶどう畑の生物多様性を重視しています。
ジャン・ジャック・ロベルジェ氏は、「バイオダイバーシティ (生物多様性) を大切にしています。ぶどう畑は様々な草で覆われ、てんとう虫たちが楽しく暮らしています。害虫を食べてくれる鳥たちのために、畑にたくさんの巣箱を設置しています。冬には羊たちが雑草を美味しそうに食べてくれます。今後は畑の周囲に様々な果物の樹を植えていく予定です。」と言い、自然を尊重しながらぶどう栽培を行っています。
ジャン・ジャック・ロベルジェ氏は、「バイオダイバーシティ (生物多様性) を大切にしています。ぶどう畑は様々な草で覆われ、てんとう虫たちが楽しく暮らしています。害虫を食べてくれる鳥たちのために、畑にたくさんの巣箱を設置しています。冬には羊たちが雑草を美味しそうに食べてくれます。今後は畑の周囲に様々な果物の樹を植えていく予定です。」と言い、自然を尊重しながらぶどう栽培を行っています。
ロベルジェのぶどう畑は、ビオディナミ農業の原則に従って、環境に最大限の敬意を持って栽培され、化学物質や合成製品は一切を排除しています。
その代わりに、ロベルジェは、スギナ・イラクサなどの植物ハーブティーとさまざまなホメオパシー製剤を使用し、土壌とぶどう樹を健全に保っています。
ジャン・ジャック・ロベルジェ氏は、植物ハーブティーやホメオパシー製剤による効果は、目を見張るものがあると言い、動植物は豊かになり、ぶどう樹はより病気に抵抗力があり、ワインは生き生きとしたものになったと説明します。
その代わりに、ロベルジェは、スギナ・イラクサなどの植物ハーブティーとさまざまなホメオパシー製剤を使用し、土壌とぶどう樹を健全に保っています。
ジャン・ジャック・ロベルジェ氏は、植物ハーブティーやホメオパシー製剤による効果は、目を見張るものがあると言い、動植物は豊かになり、ぶどう樹はより病気に抵抗力があり、ワインは生き生きとしたものになったと説明します。
ロベルジェは、1985 年より、ビオディナミ農法を導入、2012 年に「エコセール」と「デメター」の認証を取得し、2017年より完全ビオディナミ農法を導入しているワイン生産者のみで構成される「Biodyvin」に加盟、ビオディナミ農法に関する厳しい基準をクリアーして各種認証を取得し、生産者間の情報交換を活発に行っています。
また、ぶどうの収穫はすべて手摘みであり、天然酵母のみで発酵させ、収穫したぶどうは除梗せずに用い、瓶詰に置いて SO2 は不使用と徹底的に自然なワイン造りを追求しています。
また、ぶどうの収穫はすべて手摘みであり、天然酵母のみで発酵させ、収穫したぶどうは除梗せずに用い、瓶詰に置いて SO2 は不使用と徹底的に自然なワイン造りを追求しています。
ぶどう栽培は、機械から手作業に置き換え、ワインの醸造においては、出来るだけ人為的な介入をせず、テロワールに敬意を払ったワイン造りを実践しています。
これらの取り組みの結果、ロベルジェのワインは、フランス国内の多数の自然派レストランやワインショップ、ビオ食材専門店が、毎年心待ちにしています。
輸出先は、10 ヵ国以上を数え、ビオディナミ農法によるロベルジェのワインは、「美食にぴったりのワインである」と言われ、各種ワインメディアも熱い声援を送っています。
輸出先は、10 ヵ国以上を数え、ビオディナミ農法によるロベルジェのワインは、「美食にぴったりのワインである」と言われ、各種ワインメディアも熱い声援を送っています。
2019 年には、同じくビオディナミを実践するトスカーナの名門「アヴィニョネージ」での修行を終えた娘のセリーヌ・ロベルジェ (Celine Loberger) 女史がドメーヌに参画、「偉大なヴィニュロンが生み出し磨き上げた魂は次世代による進化の時を迎え、オレンジワインをはじめとするヴァン・ナチュールへの扉が開かれました。」 (輸入元、ヌーヴェル・セレクション) と言われ、これからの発展も楽しみな生産者と言うことが出来ます。