シャトー・ドルシュヴィール ピノ・グリ Grand Cru ランゲン 2003年 について
ユベール・アルトマンがフランスのワイン愛好家に大切に販売しているバックヴィンテージをご紹介します。
ユベール・アルトマンのワインはどれもとても深みがあり、徹底した管理による素晴らしい品質です。
また、殺虫剤・農薬・化学肥料を使わず、大地の力を引き出した自然派ワイン。
ランゲンはアルザスのグラン・クリュの中で最も南部にあり、最大で40度にもなる非常に急な斜面で、340m〜470mの標高に位置します。ランゲンはドイツ語で非常に急なという意味があり、トゥール川を見下ろすことができる立地にあり、南南西を向き、広さは18.81ha。
シャトー・ドルシュヴィールのピノ・グリの畑は0.27ha。アルザスで唯一の火山岩のテロワール、火山岩土壌。
樹齢約10〜25年(当時)。除梗しない。ステンレスタンクで発酵後、9ヶ月間熟成。
グラン・クリュ ランゲンは非常にパワフルでフルーティーなピノ・グリを生み出します。ワインには独特の芳香力があり、力強さとエレガンスが両立し、まさに熟成向き。
ドメーヌでは、ランゲンのピノ・グリはワインが開くまでに最低でも15年程かかるとしていますが、実際には15年以上経った今でも、まだ信じられないほどの熟成の可能を秘めています。
香りはレモンバームとミント、口に含むと柑橘系のアタックや塩気とミネラルが感じられます。口の中での余韻は格別。
2003年ヴィンテージは半甘口、残糖39g/l。
ドメーヌおすすめの料理として、シャルキュトリ料理、魚のグリル、シーフード、または溶けたチーズ (フォンデュ、ラクレットなど) などが、ランゲン ピノ・グリの持つ素晴らしい酸味を引き立ててくれます。
ユベール・アルトマンのワインはどれもとても深みがあり、徹底した管理による素晴らしい品質です。
また、殺虫剤・農薬・化学肥料を使わず、大地の力を引き出した自然派ワイン。
ランゲンはアルザスのグラン・クリュの中で最も南部にあり、最大で40度にもなる非常に急な斜面で、340m〜470mの標高に位置します。ランゲンはドイツ語で非常に急なという意味があり、トゥール川を見下ろすことができる立地にあり、南南西を向き、広さは18.81ha。
シャトー・ドルシュヴィールのピノ・グリの畑は0.27ha。アルザスで唯一の火山岩のテロワール、火山岩土壌。
樹齢約10〜25年(当時)。除梗しない。ステンレスタンクで発酵後、9ヶ月間熟成。
グラン・クリュ ランゲンは非常にパワフルでフルーティーなピノ・グリを生み出します。ワインには独特の芳香力があり、力強さとエレガンスが両立し、まさに熟成向き。
ドメーヌでは、ランゲンのピノ・グリはワインが開くまでに最低でも15年程かかるとしていますが、実際には15年以上経った今でも、まだ信じられないほどの熟成の可能を秘めています。
香りはレモンバームとミント、口に含むと柑橘系のアタックや塩気とミネラルが感じられます。口の中での余韻は格別。
2003年ヴィンテージは半甘口、残糖39g/l。
ドメーヌおすすめの料理として、シャルキュトリ料理、魚のグリル、シーフード、または溶けたチーズ (フォンデュ、ラクレットなど) などが、ランゲン ピノ・グリの持つ素晴らしい酸味を引き立ててくれます。
ピノ・グリ100%。蔵出し古酒。
タイプ 白ワイン 半甘口
生産地 フランス アルザス
品種 ピノ・グリ 100%
農法 農薬・殺虫剤・化学肥料 未使用
容量 750ml
格付 A.O.C. アルザス
Grand Cru (特級畑)
生産地 フランス アルザス
品種 ピノ・グリ 100%
農法 農薬・殺虫剤・化学肥料 未使用
容量 750ml
格付 A.O.C. アルザス
Grand Cru (特級畑)
シャトー・ドルシュヴィール (Chateau d’Orschwihr)
シャトー・ドルシュヴィールは、殺虫剤・農薬・化学肥料を用いず、大地の力を感じるワインを生産!!
5 つの Grand Cru (特級畑) を所有、優れたテロワールの魅力を表現する素晴らしいワインを生産!!
5 つの Grand Cru (特級畑) を所有、優れたテロワールの魅力を表現する素晴らしいワインを生産!!
シャトー・ドルシュヴィール (Chateau d’Orschwihr) は、ビオロジック農法等の認証制度が普及する前から、殺虫剤・農薬・化学肥料を使わず、大地の力を引き出すワインを生産しています。
現・当主ユベール・アルトマン (Hubert Hartmann) 氏は、優れた生産者の多いアルザスでも最もワイン造りに情熱を持っている生産者のひとりと言えます。
シャトー・ドルシュヴィールは、認証を得ていないものの、所有する畑には、認証制度が普及する以前から、そもそも殺虫剤を全く使わず、 農薬・化学肥料も用いず、補糖も一切行わない、元来より自然派な生産者です。
収穫時は、満足のいく糖度に上がるまで、絶対にぶどうを収穫しないという姿勢を守り続け、人工的な手法を用いず、自然本来の力よる本物のワインを造り続けています。
現・当主ユベール・アルトマン (Hubert Hartmann) 氏は、優れた生産者の多いアルザスでも最もワイン造りに情熱を持っている生産者のひとりと言えます。
シャトー・ドルシュヴィールは、認証を得ていないものの、所有する畑には、認証制度が普及する以前から、そもそも殺虫剤を全く使わず、 農薬・化学肥料も用いず、補糖も一切行わない、元来より自然派な生産者です。
収穫時は、満足のいく糖度に上がるまで、絶対にぶどうを収穫しないという姿勢を守り続け、人工的な手法を用いず、自然本来の力よる本物のワインを造り続けています。
シャトー・ドルシュヴィールは、アルザスでも特に優れたテロワールを持つと認定されている Grand Cru (特級畑) を 5 区画所有しています。
これらの Grand Cru (特級畑) の区画からは、ただ個性的であるだけでなく、夫々のテロワールを表現する変化に富む傑出したワインが生産されています。
これらの Grand Cru (特級畑) の区画からは、ただ個性的であるだけでなく、夫々のテロワールを表現する変化に富む傑出したワインが生産されています。
ワインの収量は、平均 65 hl/ha に抑え、Grand Cru (特級畑) では、45 hl/ha と非常に低収量に制限して、ぶどう果実の凝縮度を高めています。
土壌を健全に保ち、表土の流出と柔らかさを保つため、ぶどう樹の間に草を生やし、窒素やカリウム・リン・マグネシウムなどのミネラル分を適正水準に保つことで、ぶどう樹を力強く健全に保っています。
土壌を健全に保ち、表土の流出と柔らかさを保つため、ぶどう樹の間に草を生やし、窒素やカリウム・リン・マグネシウムなどのミネラル分を適正水準に保つことで、ぶどう樹を力強く健全に保っています。
記録に登場するのは1049年、遥か昔からワイン造りを続ける!!
シャトー・ドルシュヴィールが記録に登場するのは1049年、ローマ教皇のレオ 9 世 (Leon IX) が、近隣の村に教会を奉納した際に、滞在したと言う記録があります。
13 世紀には、シャトー・ドルシュヴィールは、ハプスブルク家 (Habsbourg) の所有となり、3 世紀に亘って同家が所有します。
1513 年、ハプスブルク家の神聖ローマ帝国皇帝、マクシミリアン 1 世 (Maximilian I) は、シャトー・ドルシュヴィールをストラスブール司教に売却、その後、アルザスの貴族がシャトーとぶどう畑を所有するようになります。
13 世紀には、シャトー・ドルシュヴィールは、ハプスブルク家 (Habsbourg) の所有となり、3 世紀に亘って同家が所有します。
1513 年、ハプスブルク家の神聖ローマ帝国皇帝、マクシミリアン 1 世 (Maximilian I) は、シャトー・ドルシュヴィールをストラスブール司教に売却、その後、アルザスの貴族がシャトーとぶどう畑を所有するようになります。
現在のオーナーであるアルマン家がシャトー・ドルシュヴィールとぶどう畑を所有するのは、フランス革命後の 1854 年です。
1934 年に、シャトーは火災に見舞われ、シャトー・ドルシュヴィールは厳しい状況に置かれますが、アルトマン家によって、シャトーは、1936 年に再建されてワイン造りを再開します。
1934 年に、シャトーは火災に見舞われ、シャトー・ドルシュヴィールは厳しい状況に置かれますが、アルトマン家によって、シャトーは、1936 年に再建されてワイン造りを再開します。
第二次世界大戦後、当主マルティン・アルトマン (Martin Hartmann) 氏は、戦争により途絶えていたワイン造りを再開、所有するぶどう畑を 1 ha から 6 ha に拡大しながら、醸造設備の更新を行い、ワイン造りの環境を整備していきます。
また、1974 年には、シャトー中庭の地下にあるワインセラーを大幅に拡張して、ワインの貯蔵能力を高めるなど、マルティン・アルトマン氏によって、今日のシャトー・ドルシュヴィールの基礎が構築されていきます。
また、1974 年には、シャトー中庭の地下にあるワインセラーを大幅に拡張して、ワインの貯蔵能力を高めるなど、マルティン・アルトマン氏によって、今日のシャトー・ドルシュヴィールの基礎が構築されていきます。
テロワールの魅力を忠実に伝える優れたワインは、20 世紀後半以降、市場で高評価を獲得、国際的な名声を高める!!
1986 年からシャトーを引き継いだ現・当主のユベール・アルトマン (Hubert Hartmann) 氏は、1987 年と 2001 年に醸造設備への大規模投資及びワインセラーの拡張を行います。
同時に、優良区画を中心に、ぶどう畑の取得を積極的に進め、現在、所有するぶどう畑の面積は、25 ha に達しています。
また、テロワールの魅力を忠実に表現するワイン造りが評価され、とりわけ、20 世紀後半以降、市場で高評価を獲得、国際的な名声が大幅に高まりました。
同時に、優良区画を中心に、ぶどう畑の取得を積極的に進め、現在、所有するぶどう畑の面積は、25 ha に達しています。
また、テロワールの魅力を忠実に表現するワイン造りが評価され、とりわけ、20 世紀後半以降、市場で高評価を獲得、国際的な名声が大幅に高まりました。
現在、シャトー・ドルシュヴィールは、歴史・規模・ワインの品質と名声の何れの点においても、極めて高く評価され、名実ともに、アルザスを代表する生産者のひとりと言えます。
5 つの Grand Cru (特級畑) を中心に、熟成により真価を発揮する傑出したワインを生産!!!
シャトー・ドルシュヴィールは、「ケスラー」 (Kessler)、「フィングスベルグ」 (Pfingstberg)、「キッテルレ」 (Kitterl)、「ランゲン」 (Rangen)、「ジンコプフール」 (Zinnkoepfle) の Grand Cru (特級畑) を合計 2,5 ha 所有、これらのぶどう畑から素晴らしいワインを生み出しています。
有名な「ボーレンベルグ」 (Bollenberg)、「ユーベン」 (Hueben)、「アンシャンベルグ」 (Enchenberg) のぶどう畑を単独所有しています。
有名な「ボーレンベルグ」 (Bollenberg)、「ユーベン」 (Hueben)、「アンシャンベルグ」 (Enchenberg) のぶどう畑を単独所有しています。
これらの素晴らしい区画からは、若いヴィンテージでも楽しむことができ、熟成により真価を発揮する傑出したワインが生み出されています。