店長よしなしごと
山梨・勝沼、ぶどう畑を歩く
初夏の勝沼、ぶどう畑を歩く 新宿より特急「かいじ」に飛び乗り、初夏の山梨・勝沼を歩きました。 「勝沼ぶどう郷」駅を降り立ち、ひたすら歩く。 目指すは勝沼でも最高品質のワイン用ぶどうを栽培する地域として知られる「鳥居平」地区です。 歩くこと約45分、生食用ぶどうの巨峰などの畑をぬけると、一面に整然とぶどう樹がならぶ区画が現れます! 鳥居平のぶどう畑を横切り、絶景ポイントと呼ばれる「鳥居焼」を周遊するフットパスへ。 鳥居焼周遊フットパスを下り再びぶどう畑へ。 整然とぶどう樹がならび、念入りに手入れされている様子をうかがうことができます。 この区画では、メルロー、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンといった国際品種が栽培されています。 ぶどう樹からは美しい新芽が勢いよく伸びつつあります。 小さなぶどうの房もみえ、今年の収穫が楽しみに待たれます。 約5時間ほど勝沼のぶどう畑の中を歩きました。 すがしい陽気にも恵まれ気分も爽快。 秋の収穫の季節にも、またぜひ訪れてみたいです!!
忙しい日常を忘れて、緑がいっぱいな、美しい景色を見たい。 そんな衝動に駆られ、勝沼を歩くことを思いつきました。
鳥居平では比較的急斜面にぶどう畑が広がっています。 多雨な日本にあって、鳥居平が排水性に優れていることを物語っています。 砂利の混ざった土壌も手伝い、排水性の良さが、ぶどうのカビや水ぶくれを防止し、凝縮した小粒の葡萄の生産に役立っています。
眼下にぶどう畑が広がり、すがすがしい風、鳥のさえずり、素晴らしいです。
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