試飲レポート クラス エアバッハー・スタインモルゲン リースリング (Crass Erbacher Steinmorgen Riesling) 2021 年 【ドイツ・ラインガウ 白】
ワインの色あいは、ほんの少し緑色を帯びた明るくやや薄い黄色。
グレープフルーツの柑橘系な香りに、白い花、ハーブのようなニュアンス。
酸とミネラルが果実味を引き締め、微発泡のニュアンスある複雑な味わい。
グレープフルーツの柑橘系な香りに、白い花、ハーブのようなニュアンス。
酸とミネラルが果実味を引き締め、微発泡のニュアンスある複雑な味わい。
クラス エアバッハー・スタインモルゲン リースリング (Crass Erbacher Steinmorgen Riesling) は、ドイツ最高峰の銘醸地、ラインガウ (Rheingau) の白ワインです。
ドイツ・ラインガウを代表する品種であるリースリングを用いた、単一区画畑からのワイン、抜栓前から楽しみです。
ドイツ・ラインガウを代表する品種であるリースリングを用いた、単一区画畑からのワイン、抜栓前から楽しみです。
抜栓してグラスに注ぐと、輝きがあり、透明で緑色かかった薄い黄色の美しい外観が目を引きます。
白い花やグレープフルーツを想わせる香りにハーブ香が混ざります。
白い花やグレープフルーツを想わせる香りにハーブ香が混ざります。
口に含むと、酸味を感じ、濃密な果実味が続き、苦みを伴うミネラルへと続きます。
ワインの凝縮度は高く、酸とミネラルがボディを引き締め、グレープフルーツのような柑橘系果実の味わいを感じます。
ワインの凝縮度は高く、酸とミネラルがボディを引き締め、グレープフルーツのような柑橘系果実の味わいを感じます。
飲み進めると、少しずつ酸が解れ、落ち着いた質感へと徐々に変化します。
微発泡なニュアンスがあってドライな印象もあります。
また、後半は、明るさを伴い、トロピカルな味わいが加わります。
微発泡なニュアンスがあってドライな印象もあります。
また、後半は、明るさを伴い、トロピカルな味わいが加わります。
上質なワインであり、造り手、ぶどう、テロワールに由来する完成度の高さを感じる仕上がりです。
試飲日 : 2024 年 2 月