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ジェラール・メッツ (Gerard Metz)

ジェラール・メッツ (Gerard Metz) フランス、アルザス
ジェラール・メッツは、「テロワールを楽曲」、「ワイン造りを演奏家」とし、夫々の個性を調和させ、ビオロジック農法を導入したぶどう畑から魅力的なワインを生産。
ジェラール・メッツ (Gerard Metz) は、アルザス (Alsace) のイッタースウィラー (Itterswiller) にて、1966 年から自身の名前でワインを販売し、以来、数々のメディアで激賞されるなど、市場で高評価を得て来たドメーヌです。
ジェラール・メッツの家系は、19 世紀からアルザスにてぶどう栽培を含む農業に代々従事してきました。
1930 年に先々代の当主マルセラン・メッツ (Marcellin Metz) 氏は、エプフィグ (Epfig) 村から隣村になるイッタースウィラー (Itterswiller) 村に移り住み、1936 年からぶどう栽培を農園の柱にしていきました。
マルセラン・メッツ氏の子供であるジェラール・メッツ (Gerard Metz) 氏とルネ・メッツ (Rene Metz) 氏は、ドメーヌを立ち上げてワイン造りを開始し、1966 年から自らの名前を冠したワインの販売を開始します。
ジェラール・メッツ氏とルネ・メッツ氏は、細心の注意を払いながら、積極的に新しい醸造技術の導入につとめ、ワインの品質を大きく向上させ、数多のワイン・メディアから激賞される存在になりました。
また、ジェラール・メッツ氏とルネ・メッツ氏は、イッタースウィラー村とその周辺にて、優れたぶどう畑を積極的に取得し、ドメーヌを拡大させていきました。
ジュラール・メッツは、現在、有名なグラン・クリュ (Grand Cru, 特級畑) である「ミュンヒベルク」 (Muenchberg) や「クレヴェナー・デ・ハイリゲンシュタイン」 (Klevener de Heiligenstein) を筆頭として、ぶどう畑をイッタースウィラー (Itterswiller)、エプフィグ (Epfig)、ノタルテン (Nothalten)、ゲルトヴィラー (Gertwiller)、オベルネ (Obernai)、ハイリゲンシュタイン (Heiligenstein)、アンドラウ (Andlau)、ミッテルベルクハイムの (Mittelbergheim) など、アルザスの核心部に、18 ha を超えぶどう畑を所有するまでに発展しています。
ジェラール・メッツ (Gerard Metz) フランス、アルザス
現・当主のエリック・カジミール (Eric Casimir) 氏は、シャンパーニュのレコルタン・マニピュラン (Recoltant Manipulant, 自家栽培醸造家) メゾンである「ミッシェル・コロン」 (Michel Collon) を経営するコロン (Collon) 家の出身であり、1989 年に、ランスで看護師をしていたジェラール・メッツ氏の娘さんと結婚したのがきっかけで、ドメーヌに参加しました。
エリック・カジミール氏は、醸造学校に通う傍ら、自らドメーヌを立ち上げ、名人と言われた義父のジェラール・メッツ氏からぶどう栽培と醸造の極意を習得し、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革を加え、1996 年にドメーヌを継承しました。
エリック・カジミール氏は、音楽への造詣が深く、「テロワールを楽曲」、「ワイン造りを演奏家」に例え、ワイン造りにおいて、「ハーモニー」を大切にしています。
ぶどう栽培は、テロワールの潜在性を引き出すべく、厳格なリュットレゾネ農法の導入に始まり、2019 年には、完全にビオロジック農法に移行、2022 年には「Ecocert」 の認証を取得、そして収穫はすべて手摘み、天然酵母のみによる発酵などに取り組んでいます。
「ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、ジェラール・メッツの当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。」 (輸入元、ヌーヴェル・セレクション) と言われ、エリック・カジミール氏は、テロワールという楽曲をもとに、演奏家という醸造家がその潜在性と魅力を最大限に引き出すことを目指しています。
幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリック・カジミール氏は、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。
エリック・カジミール氏は、「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました。」と言います。
そして、「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます。」と言い、音楽とワイン造りの共通点と夫々に必要な感性や芸術性を大事にしています。
また。彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。
ジェラール・メッツ (Gerard Metz) フランス、アルザス
エリック・カジミール氏は、「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。『ピアノソナタ第 11 番イ長調、第 3 楽章がトルコ行進曲』をはじめとして、モーツァルトが特に好きです。」と言い、「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。」と自らが五感を通じて感じ取るものを大切にしています。
ラベルの楽譜は、ジェラール・メッツ初のグラン・クリュ (Gtand Cru, 特級畑) となった「Riesling Grand Cru Muenchberg 1991」の完成を祝して、オペラの演奏で名高い「ストラスブール管弦楽団」に所属していた友人が作曲してくれたワルツからのもので、2009 年ヴィンテージより、すべてのワインのラベルに採用されています。
エリック・カジミール氏は、「心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています。」と言い、自身のワイン造りに対する哲学と理想を探求し続けています。
ジェラール・メッツ (Gerard Metz) フランス、アルザス

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