コト・デ・ゴマリス
1978年設立。品質向上が目覚しいリベイロで、最も注目される造り手の一つ。生産の90%近くがガリシア地方で消費され、まだスペイン国内でも殆ど流通していませんが、隠れた逸品として高い評価を集めています。
アビア川渓谷を見下ろす高地にある畑は、より複雑な土壌に恵まれ、設立以来30年近く、地元品種と新しい技術の調和による品質重視のワイン造りを続けています。
アビア川渓谷を見下ろす高地にある畑は、より複雑な土壌に恵まれ、設立以来30年近く、地元品種と新しい技術の調和による品質重視のワイン造りを続けています。
コト・デ・ゴマリスのあるリベイロ地方は、太陽の国スペインからは想像もつかない、濃く深い緑に恵まれた地域。豊かな緑におおわれ、起伏のあるガリシアの風景は、スペインの中でも異色な地域。その中でもリベイロは上質な白ワインで近年注目を集めているワイン産地。いち早く発展を遂げたお隣のリアス・バイシャスには及びませんが、ゆっくりと、しかし確実に国際的にも競争力のあるブランドが育っています。